【Homebrew】thrift-0.5.0-finagleのインストール
ひさしぶり(´ω`●)
今日のメモ。
環境
Mac OS X 10.6.8
Xcode バージョン 3.2.6
finagleのthriftをいれたい
https://github.com/mariusaeriksen/thrift-0.5.0-finagle
$brew create https://github.com/mariusaeriksen/thrift-0.5.0-finagle
ってコマンドをたたくと、
/usr/local/Library/Formula配下に
thrift-0.5.0-finagle.rb
ってゆーファイルが作成される。
※指定もできるよ。
brew installでライブラリをインストールするときに、
どうやらこのformulaを読んで、実行するようですた。
最初はフォーマットしか作成されていないので
細かいところは自分で編集しましょう。
編集自体は
$brew edit thrift-0.5.0-finagle
で編集。
基本的な文法のチェックについては
$brew audit thrift-0.5.0-finagle
で確認できますよ。
今回はgithubにあるライブラリを落としてきてインストールしたかったので
こんな感じの設定にしました。
require 'formula' class Thrift050Finagle < Formula url 'https://github.com/mariusaeriksen/thrift-0.5.0-finagle/tarball/master' homepage 'https://github.com/mariusaeriksen' version '0.5.0' md5 'c06945fd690085291a1a08f3b815be99' depends_on 'boost' def install system "./configure","--help" system "./configure", "--disable-debug", "--prefix=#{prefix}", "--libdir=#{lib}", "--without-haskell", "--without-java", "--without-python", "--without-ruby", "--without-perl", "--without-php", "--without-erlang" system "make" system "make install" end end
boostライブラリが必要。今回はformulaに依存性を記載しているので勝手にインストールしてくれるけど
でかいライブラリだから時間がかかる。。
※boost 1.48はいった
基本的には、githubに、READMEがあるので、それと同じ内容を書いてやりますた。
あとはインストールしてやりましょう。
$brew install -v finagle-0.5.0-thrift
- vはインストール時にログをワーワー出したかったからつけたオプションなので
ログとか見たくない人は外しておいてくらさい。
brewでインストールされたライブラリは下記のディレクトリにはいる。
/usr/local/Cellar
動作確認
$thrift --gen java hoge.thrift
やっほー。
※参考文献
Formulaファイルのクックブック
https://github.com/mxcl/homebrew/wiki/Formula-Cookbook
※追記
Formulaの名前がthriftとかぶってしまうとき
別のmacに入れるときにエラーがでたので。。。
brew create するときに、
なんかurlから勝手にformuraのファイル名を生成して、thrift.rb作ろうとして
「既にあるよ」ってエラーはいて落ちる現象があった。。
- n オプションで違う名前つけてあげてくださいー
私は、めんどくさいから
/usr/local/Library/Homebrew/cmd配下の
create.rbのFormulaCreatorクラスでurlから名前セットしてるところがあるので
# @name = $1
そこをコメントアウトしますた。