github (business)ってどうなんだろ的なお話
「今時githubでしょ」って言われる今日このごろ。
果たしてどれだけの人が・・・(ry
(。´-ε-`。)モゴモゴ
って思ってるけど真剣に考えたことないから。
本当に、プロジェクトにgitを導入していきたいなら
もう少し、管理する側もしっかり理解して「導入を進める」ということを
していかなきゃなあと一人で自分のお尻をぺんぺん叩いてみた
|゚Д゚)))コソーリ
以前、試験的にGithubEnterprise(GHE)を導入してみたけど高価すぎたw
- 社内運用
- LDAP認証連携
とかメリットがあったのだけど。。。
ついでに、「git使ってみたい」要望が高かった時期に
gitlabっていうgithubのクローンも立ててみたんだけど
ちらほら利用されている程度かな。
「勝手に使っていいよ」スタンスで公開しちゃったのがいかんかったか。。
ω・`)コソ
ちなみにgitlabはプロジェクトで使うのにはいいけど、
リポの参照も管理者が承認しないとできないのでソーシャルコーディングには向いていないかと。。
元々用途がちがうのね。
さてさて。
privateリポを利用しようと思ったら有料版を使う必要がある
⇒GitHub · Build software better, together.
下記、いいとこと微妙なところのまとめ。
github businessのいいとこ(・∀・)
githubの機能がまんまプライベイトで使えるよ
てこと。
- Issue機能
- wiki
- pull request
- Gist:ちょろっとしたスクリプト管理に利用できる(。´・ε・`。)♪
- watchできる
- graph化:リポジトリのアクティビティがグラフ化されている
- 画像の差分がみれる:デザインチェックに使える?(。´・ε・`。)
しっかり利用するなら、プロジェクト開発において大きなメリットになる。
※GHEでも同じ昨日あるお
github businessの微妙なとこ(;´Д⊂)
外部にgithubがある
素人目だけど、これは個人的には・・・|д゚)
特に、規模のある程度大きな組織においては。。
追記
Secrets in the code · GitHub
private/publicを誤ったものとかが、検索でひっかかっちゃったりすることがあるみたいですね。。
ページ自体はみれなくとも。。。
「組織のプロダクト(リポ)を社外に置いている」ていうのは、許容したとして、
アカウントの管理が大変そう。
退社した人とか、諸々。。
あとは、githubが落ちたりメンテしてたら、機能自体が使えない。。
エンジニアだけが利用するとしたら、直接使ってね♪で良さそうだけど
フロントサイドの人にはきついんじゃないかなー。
あと、さっき、プロダクトを社外に置いているを許容したとして、
プロダクトの中に、ユーザデータにアクセスするための情報(DBのIP,ID/PWとか。。)が
ソースコードの中に含まれていた場合、ちょっと微妙だな。。。。
その辺の整備をしてから利用するようにする必要があるかな。
むずかし。(。´-ε-`。)
全体感
メリット | デメリット | |
---|---|---|
GHE | セキュリティ(LDAP認証、社内NW) ,UI(githubと同じなので使いやすい) | 高価(年間1ユーザおよそ2万円弱) |
github business | 安め , UI(github public と同じなので使いやすい) | セキュリティ(LDAP連携できない。社外) ,アカウントの管理、githubのメンテナンスに引っ張られる |
clone (gitorious, gitlab, etc.) | セキュリティ(LDAP,社内NW) | UI(cloneといえど、独自のUI) 運用大変すぐる(特にアップデートとか)。 |
セキュリティ考えると、GHEかcloneかな。
UIでいうならGHEかgithub businessが優勢っぽい。
追記
結局GHEの導入におちついた。