気ままなつぶやき

おべんきょしたこととか

【apache】モジュールの確認

φ(..)メモメモ


apacheのモジュールの確認コマンド

$ apachectl -l

ってのがある。


いつも、モジュールの確認するときは、これ使ってたんだけど、

$ apachectl -M

ってのが、apache2.2.xくらいから使えるようになってた(´・ω・`)オヤ



表示形式が違うのはさておき、


一体なにが違うんだ|д゚)


てなったので、ちょっと調べたみた。





オプション-lの方は

コンパイル時に読み込まれたモジュールのみを表示している。
なので、LoadModuleディレクトリで指定するような、apache実行時に読み込んだもの(DSO:Dynamic Shared Object)は、表示されない。



オプション-Mの方は、

コンパイル時に読み込んだモジュールと、
実行時に読み込んだモジュールの両方が表示される。


なので、オプション-Mとかつかた方が、一気に見れて便利っすね。

  • Mオプションのコマンドを打ったときは、

コンパイル時に読み込まれたモジュールはstatic、DSOはsharedって表示されていた。

 cgid_module (static)
 dav_fs_module (static)
 dav_lock_module (static)
 dir_module (static)
 alias_module (static)
 rewrite_module (static)
 so_module (static)
 authn_pam_module (shared)
 dav_svn_module (shared)
 authz_svn_module (shared)


ちなみに、DSOを利用する場合は

so_module(static)
※-lだと mod_so.cて表示される

てのが、入ってないと、そもそもDSOの使用ができない。(´-ω-`)

DSOは、{apache_home}/modulesディレクトリに置くのが、よいっぽ(´・ω・`)



あぱち、もっと勉強しなきゃだな(´-ω-`)フウ