気ままなつぶやき

おべんきょしたこととか

gpgコマンドめも

gpgコマンドまわりのめも。

GPGのツールとかあるけど、
GPG Keychain Access | GPGTools (OpenPGP Tools for Apple OS X)

mac使ってるなら、コマンドベースの方がよっぽど楽なわたし。
好みの問題だけど(○´ω`○)ゞ

俄然、本家のページが参考になる。
http://www.gnupg.org/documentation/manuals/gnupg.pdf

gpgコマンド

macもともとgpgコマンドはいってるお

わたしのはこんな感じ

$ gpg --version
gpg (GnuPG) 1.4.9

公開鍵と秘密鍵の生成

鍵のペアを作成する

$gpg --gen-key

.gnupgディレクトリ配下に
pubring.gpg(公開鍵)とsecring.gpg(秘密鍵)ができる

楽勝(v´∀`)ハ(´∀`v)ヤッタネ☆

なんかメッセージできてた。
Note that this key cannot be used for encryption. You may want to use
the command "--edit-key" to generate a subkey for this purpose.

subkeyを作らないと、暗号化とか複合化できないよ!!的なこといってる。
このメッセージ、実際無視してやり続けたらできなかった(○゚ε゚○)プッ

subkeyつくるよ。
鍵の種類はRSA(暗号化のみ)

$gpg --edit-key [key]

>addkey

---(ry

ご希望の鍵の種類を選択してください:
   (2) DSA (署名のみ)
   (4) Elgamal (暗号化のみ)
   (5) RSA (署名のみ)
   (6) RSA (暗号化のみ)
選択は? 6

---(ry


あい。こんな感じでできました。

$gpg --list-public-keys

これで確認できる。

配布用公開鍵

$gpg -a --export [ユーザ名] > [ユーザ名].asc

秘密鍵のバックアップ

$gpg --export-secret-key -a [ユーザ名] > [ユーザ名]_sec_bak.asc

公開鍵のインポート

自分のナイショファイルを、pgpで公開したい場合は、
その人の公開鍵をインポートする必要がある

$gpg --import [インポートしたい人の公開鍵]

登録した公開鍵の確認

$gpg --list-public-keys

テスト

テストファイルを暗号化して、複合化する。
自分のアカウントでも確認できる

テストファイル作成

$ vim test.txt

内容はこんな感じ

(o゚ロ゚)ノ

暗号化

 $gpg -r [ナイショファイルを見せていい人のuid] -e test.txt

uidは、

$gpg --list-public-keys

で確認できるよ

複合化

$gpg -d test.txt.gpg

コンソール上にでるので、ファイルにしたい場合は、

$gpg -d --output [出力ファイル名] test.txt.gpg

ちゃんちゃん。

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追記

gpgのコマンドもマスターして、
これでいくらでも暗号化してこーいヾ(○⌒∇⌒○)ノ
て、某アカウント発行の依頼をしたんだけど、

「gpgの設定めんどくさいだろうとおもったので、渡しにきました!!!」

って、善意丸出しの新卒の子にパスワードを手渡しされますた。。。


・・・・ (´・ω・`)