2012年を振り返り。
てか去年は違う方のブログに書いてた。
1年のふりかえり - pnskのブログ
2012年は本当に「試練の年」だったなぁ。
1月ー2月
某プラットフォームの認証システムを開発中。
開発メンバーは実質わたし1人。
同期がプロデューサーやディレクターとのやり取りをしてくれて
わたしは仕様変更や新しい仕様について実装していく感じ。
二人三脚だな。
もうただただ実装。
しんどいとか辛いとかそういった事に目を向けていては
リリースが間に合わないと思っていたので
ただただ必死w
得た事
大変な中でも、新しい技術を学んで時期であり、
エンジニアとしてはとても鍛えられた時期
新しいものに対する耐性が一気についた。
自分でも「あぁここ乗り越えたら大きく成長できるだろうな」と実感していた
3月-5月
1つの節目。
いつも背中を押してくれていた先輩社員の退社を知らされた3月の初め。
「まだ何も恩返ししてないのに」ただそれだけ思った。
急に知らされたのでショックすぎた。。
それから
一緒にやってきた同期と、もう一人いつも応援してくれた先輩も
会社を去っていった。
ごーん.....orzってかんじ。
開発に必死なのやら、ショックなのやらでもうどうしたらいいんだ状態で
入社してからこれほどにも押しつぶされそうになったことがなかったなぁ。
本当に背中を押してくれていた尊敬できる人たちが皆無になった時期ですた。
本当にただただ悲しさがこみ上げていた時期。
得た事
本当に精神的に鍛えられた時期。
これほど辛かった時期はないので、これ以上のことがへっちゃらになった
いいのかは謎w
6月-9月
孤独期
7月頃にずっと開発してきた認証システムのリリース。
本当にあれほどに「独り」を感じた事はなかったなぁw
6月に入社仕立てのメンバーと2人で認証システム。
てか実質ひとりであった。
毎日のようにVMWareが落ち、障害アラートがなり・・・。
毎日のように、仕様についてのお問い合わせとかがくる。
組織的にまだ新しく未熟な面もあったので、自分がもっていた常識が通じない。
アラートの反応スピードも、解決スピードもただただもどかしさを感じていた。
でもきっとわたしにスーパースキルがあれば乗り切れたのだろうな
9月にシステムを落ち着かせ、サーバを実機に変更し
認証チームに2人メンバーを追加してもらって、チームを去った。
10-12
開発標準化チームに専念
以前からやりたかった開発標準チームに専念する事になった
業務委託さん2人との3人体制。
本当に、自分がこれやろって思った事を進めていける場所。
でも、いくらさぼっても誰も文句を言われない場所。
5年目ですでに古株とか早いなぁ
今の環境に甘んじたら終わるなぁと思いながら
自分で自分の背中を押す感じ。
総括
お別れが多い1年でした。
その中で自分を、エンジニアとして1から磨き直さなきゃいけないなぁと
思った1年でした。
途中から模索しながら、過ごしていた気がする
そして最後の最後に、かわいい後輩が背中を押してくれた。
来年どうするか
自分次第でなんとかなるんじゃないの?
を都合良く使ってしまわない事。
もっとチャレンジしていこう。