【読書】アート・オブ・プロジェクトマネージメント 第一章
最近、読書とかほとんどしてこなかったけど、たまには読書。
個人的なつまみ食いなので、
この本が重要だと言っていても、刺さらなかったものは書いてない(´・ω・`)
第一章 プロジェクトマネジメントの簡単な歴史
1.1歴史に学ぶ
プロジェクトの根底にある概念
- 過去の教訓が活かせるものと、そうじゃないものがある
- 作業をよりシンプルなところから見る
- 「シンプル」とは、簡単という意味ではない
要は、「プロジェクトに向き合う」ことが大事。
この言葉こそシンプルだけど、本当に重要な事だと思う。
複雑な事を色々考えて足踏みしていないで、プロジェクトとしっかり向き合おう。
できることから切り分けてプロジェクトを成功へと導いていこう
1.1.1失敗から学ぶ
ふむ。
1.4マイクロソフトにおけるプログラムマネジメントとプロジェクトマネジメント
プロジェクトマネジメントは、
プロジェクトを成功させるということ全力を尽くす
「プロジェクトを成功させるということ全力を尽くすということ」
1.5プロジェクトマネジメントにおけるバランス感覚
適切な状況下で適切な態度をとる
これは、難しい。いつも苦戦しています。
試行錯誤してるから、ただの優柔不断やろうとか気まぐれ野郎と思われていたらどうしようか。。
エゴと非エゴのバランス
- エゴはプロジェクトの推進力になる
- エゴがプロジェクトの障害になる
これも本当にコワイ・・・。
「信念」は持たないといけないけど「拘り」は持っては行けない。
この境い目は!? いつもよくわからなくなって、うまく定義分けできず、この辺はみんなどうしているんだろう。
独裁と委譲のバランス
- 権限の明確化と迅速な対応
- 協力して物事を進めていく
曖昧さの許容と完全性の追求
- プロジェクトの前半において、統制された曖昧さはアイディアを洗い出す
- プロジェクトの後半において、規律と正確さが大事
口頭と文書
- 面と向かうことでのコミュニケーションの効率化
- 規模が大きくなると文書化が大事
複雑さの容認と簡潔さの支持
- 多くのものが複雑さの犠牲になる
- 複雑さを拒絶しすぎて、プロジェクトを失敗させてはならない
焦りと忍耐
- 檄を飛ばす
- 黙ってみまもる
勇気と恐れ
- 勇気を持って、恐れに立ち向かえ
信者と懐疑論者
- 自らの作業に自信をもつこと
- 自らの作業に疑問をもつこと
1.6プレッシャーとプロジェクトの敵
現状維持は成果ではない
成果には変化が必要である
変化にはプレッシャーがつきものだが、
プレッシャーを避けてはいけない
1.6.1プロセスと目標を取り違える
小さな作業をこなすことは、プロセスであって、それはプロジェクトではない
プロジェクトマネジメントは、プロセスや方法論に注力するのではなく、チームに注力するべき
「チームが成果を出すように」
1.7正しい関与の仕方
関与し過ぎてはいけない
リーダーやマネージャーは、周囲にいる人の価値を増幅させる役割
マネージャーは非難を一身に受けるし、隠れる場所もない
信念、自信、自覚の全てが必要
1.7.1あなたの観点からの強み
必要な情報をタイミング良くチームに流す