気ままなつぶやき

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【読書】Webサービス開発 ~ [速習]リーンスタートアップ〜

本屋さんで目について思わず購入してしまった。

Webサービス開発徹底攻略 (WEB+DB PRESS plus)

一番初めの「[速習]リーンスタートアップ」の章のまとめ。
たかだか15ページくらいのものなんだけど。。

今考えているプロジェクトの進め方に模索しながら読んでみた。

リーンスタートアップ入門

リーンスタートアップの考え方の特徴は
「失敗」を前提にしていること

リーンスタートアップのプロセスは

  1. 仮説の設定
  2. 仮説の検証
  3. ピボッド(方向転換)

で構成される。

リーンスタートアップのプロセス


メモトピックだけまとめる。

「膨大なリソースを投入してロケットを打ち上げるのではなくて、
車の運転のように操作ごとにフィードバッグを得ながら
調整を行うプロセスを重視して運用せよ」

自分が現在立てている仮説に対して、本当にそれがあっているのかを確かめながら
「ユーザにとって」本当に価値のあるものを見つける事。

難しいけど、可能な限り考えていかなきゃなぁ・・・と。

自分の考える仮説が、どこまであっているのかを
振り返りながら、軌道修正しながら進めていかないと、
ただの独りよがりになっちゃうなぁ。


仮説の設定では、価値仮説と成長仮説をたてること。

価値仮説:なぜそれを使うか。

(ユーザ:  )は
(欲求:  )したいが、
(課題:  )ので、
(製品の特徴:  )に価値がある

成長仮説:なぜ利用者が増えるのか

(ユーザ:  )は、
(きっかけ:  )することで、
(需要の発生:  )するようになる

仮説の検証では、BMLループを行う

  1. Build
  2. Measure
  3. Learn

実用最小限のプロダクトを用意してBMLループを繰り返す

Build

できる限り最小限の労力と時間

Measure

コホート分析」

コホートはユーザグループのことをさす。
複数のユーザグループに施策の出し分けをして、比較評価する

「アクティブ比率に注目する」
 →プロダクトのパフォーマンスを純粋に評価するため

Learn

計測結果から、なぜその結果が得られたのかを考えること。

本文より
「どんなに多くのユーザの結果を拾っても、
やることだけが増えて余計に混乱し、次ぐに何をしたらよいかさえ
わからなくなります。」

この状況はよく目にするし、自分自身も陥らないように
とても注意を払う必要があるな。。

ピボット(方向転換)

成長がとまった、または鈍化した場合に考える

クックパッドの仮説

食品流通プロジェクトの例が書かれているのだが、

以下、メモ。

ピボット(方向転換)する基準について:
今やろうとしている施策の成功/失敗をあらかじめ定義しておく事

なるほど。これはやっておこう。



てか、すでにまとまっている内容を、さらに割愛するとか邪道かも。。(;゚ロ゚)ハッ

でも参考しにしお( • ̀ω•́ )✧